top of page

KUROSU TO YOU

​あなたのそばに、的な

砂漠の道

いざタイ入国!編

  • 執筆者の写真: Shohei Kurosu
    Shohei Kurosu
  • 2019年1月2日
  • 読了時間: 5分



こんな軽装備では3ヶ月旅できない。


4:30 出発


母親に最寄駅まで送ってもらった。


行きの車内で、きつく髪を結んだ。


いよいよ出発だ。


「気をつけていってらっしゃい」


今ままで何度も聞いたことがあるフレーズだが、今日は一層重く感じた。




5:00 東京駅に向かう電車にて


う●こが漏れそうだった。


体温低下による下痢だ。笑


年中暖かい東南アジアに行く気持ちが先行しすぎて、つい軽装で出発してしまっていた。


一刻も早く東京駅について欲しいと願う上野駅通過時の出来事。




5:20 東京駅・成田行きバス出発


時間通りにバスが出発した。時間まで若干時間があったのでローソンで水を購入。


とりあえず、バスの車内が暖かく、お腹の行方は一旦大丈夫そうだ。


バスは満員の45名で出発した。




6:30 成田に着く


第3ターミナルかと思ってバスを降りたら第2ターミナルからの出発だったので、ナリタニストの道を歩く。


先ほどの便意は落ち着いたので、第2ターミナルのトイレを使った。





7:00 チェックイン


成田空港のAir Asiaのチェックインカウンターへいく。


-AirAsia係員とのやりとり-


係員「日本に帰るのはいつですか?」

クロス「3月です(にっこり」

係員「ビザは取る予定ですか?(タイでビザ取得か、の意味)」

クロス「はい!!!」

係員「ワンチャン入国拒否られるかもよ。」

クロス「え!!!???」


その後、私が旅人で数日しかタイにいないこと・クレジットカードを持っていることを伝えると、係員同士で話し合った末問題なくチェックイン完了。


係員にビジネスビザで行くもんだと思われてたっぽく、一瞬ひやっとしたが無事に航空券ゲット。


タイに到着した時、ミャンマーへ行く意思・計画性と、キャッシュを見せれば大丈夫だと言われた。


一件落着。



8:00 出国検査




9:15 出国前


特にやることもなく、搭乗までひたすら待つ。




9:20 離陸


めちゃめちゃ晴れていた



12:40 機内にて


出発してから3時間が経った。


フライトは約7時間なので、だいたい半分が経過した。


持病のヘルニアが若干痛む。




13:50 ランチタイム終了


LCCでランチは用意されてなく、かつ申し込んでいないので持ち込んだおせんべいを食べた。


そしてずっと思ってたのだが、AirAsiaのCAさんが可愛い、とても。


パイロットが羨ましいなーと思った、行きの機内。


引用:https://news.nicovideo.jp/watch/nw3233354


(ここからタイの現地時間)

14:30 入国審査


不安だったイミグレーションは、一切のトラブルもなく通過。


入国審査時に提出する紙に、「次の目的地:TBD」とか、Visaナンバー空欄でも余裕だった。


預け荷物が出てくるのを待ってると、各航空会社のCAさんが脇からたくさん出てきた、美人多いなーと思って見ていた。(またかよ)




15:30 バンコク・ドンムアン空港 到着


無事に審査を通り、通信手段を用意していなかったので空港で格安Sim買ったろ!


と思い着いてすぐのお店に駆け込む。


7days, 9G, 179バーツ (600円くらい)。 こりゃやすい。


お店の店員さんにパスポート見せて、色々手続きをして、格安Sim入れたら

「Simロックがかかっています」の表示。
ファッ!!!!!?????

おでこから汗が吹き出た。


普段格安SimのLINEモバイル使ってるから、てっきりいけるもんだと思ってた。


docomoユーザーはSimロック解除しなくてもLINEモバイル使えてただけだった。

やらかした。。。


(この話の詳細は別途しょーもない話にて記述予定)


空港で必死にフリーwifiに繋ごうとするが、全く繋げず。


もうしゃーないかと思って、Taxiを捕まえるためにTaxi乗り場で待つ。


一旦ホステルに向かいwifi整えて明日に臨むかー、と切り替える。


空港のタクシー乗り場。テレビCMに日本でもお馴染みのドモホルンリンクルが流れていた。




16:00 空港からタクシー出発

タクシーの運転手にホテルの場所を見せて、進んで行く。


タイでは渋滞が日常茶飯事なので、高速道路や有料道路を使うのが一般的だ。

高速の入り口にて運転手に現金を要求された。


ここでトラブル発生。


(財布後ろ。。。)

でかいバックパックとリュックを後ろのトランクに入れてしまったため手元に現金を持っていなかった。


高速の入り口のところで(余裕で後ろに車いる)トランクを開けてもらい、財布をとって50バーツを支払い出発。


運転手がお金持っていたら立て替えれたけど「I have no cash, hahaha」と言われ、一緒に笑った。


宿に着き、運転手にお礼をした。



17:00 ホステル到着 


宿泊場所はホステル。一泊なんと570円。



チェックインを済ませ、ベッドに荷物をおいた。


今夜の寝るスペースを紹介されると、ラッキー。二段ベッドの下側だ。


右側の青いシーツで部屋を遮断できるようになっていた。


二段ベッドの下側だとメリットが多いことがある。


・下に置いてあるコンセントに繋げやすい

・シーツでベッドを隠し、個別空間を作りやすい

などがある。


だが本日のホステルは、各ベッドに2つコンセントがついており、上のベッドも遮断できるようになっていた。


なんとも良心的だ。




18:40 バンコク練り歩き



ホステルで荷物の整理を一通り終え、腹が減ってきたので散歩がてらホステル周辺をぶらつく。


先述の通り、出先でインターネットが使えないので迷わないように気をつけながら練り歩く。


タイに来るのはこれが2回目。


前回は3泊4日のツアーで申し込んだが今回は時間の制約もない一人旅だ。


何をしようか、全く決めていない。今日も明日も。


とりあえずセブンイレブンでChangビールを買い、歩きながら飲む。




ビール片手に歩いていると、タイにいる様々な人が声をかけてくる。


一番笑ったのが「スーツ作ろうぜ!!」って言ってくる仕立て屋のあんちゃん。


いやいやいや!作らないっしょ!!!といって笑ってその場を過ぎた。



またある時は、露店で盃を交わしているおっちゃん二人と目が合った。


にっこり微笑みかけると、二人がカップを上にあげて「Cheers」と、タイの到着を祝ってくれた。




21:00すぎ 就寝


帰りのコンビニで、歯ブラシ・水・夜飯を買って帰路についた。


シャワーを浴びるとき、シャワールームにトカゲが現れた。


ちっこい可愛いサイズだった。スルーした。


少し酒も入っていたし、長時間の飛行機・SIMカード騒動で疲れていたのでぐっすり眠れた。




-----




こんな形で旅の初日は終了しました。


次回は「クリスマス・ムエタイ編」です!乞うご期待。



Shohei

Comments


ホーム: Blog2

CONTACT

詳細が無事送信されました!

ホーム: Contact
  • facebook
  • twitter
  • linkedin
  • instagram

©2018 by Shohei Kurosu

bottom of page