マレーシア経由、インド行き 編
- Shohei Kurosu
- 2019年2月10日
- 読了時間: 5分
どうもこんばんは、クロスです。
さてミャンマーで過ごした1週間が終わりを迎え
次の目的地はインドの首都デリー
インド入国に必要なビザを持たずして飛び込んだ一部始終をご覧あれ!

8:00ごろホステルを出発
将来の尼さんたちがお裾分けをもらってるところの脇を抜けてタクシーを捕まえる
行き先はヤンゴン国際空港。

かれこれ2週間も海外に滞在しているせいか慣れなのか、最初の頃の緊張感は感じなくなってきている
最初は外国の空港っていうだけでビビってた。。。
そんなわけでチェックインをする。
今回は一番安い航空券同士をくっつけたLCCの乗り継ぎなので
一旦マレーシア・クアラルンプールでトランジット

スーパー余談だが、20歳にになるギリギリで取得したパスポートのため25歳までこの色。
早く赤いやつ欲しいな。
その後のイミグレーションや手荷物検査は、スッスと終え
出発前のくつろぎタイム
いくらか手元金額が残っていたため、ちょっと奮発したランチをすることに
まあ、バーガーキングなんですけどね!!

ランチを済ませ、飛行機に乗り、離陸。
ほどなくしてクアラルンプール到着。

ここから航空会社が変わるので、一旦入国審査を行い荷物をピックアップする。
6時間ほど時間があったので、荷物をくくりつけてコンビニなどぷらぷら回る。
幸いなことにWiFiもあったので、SNSなどで連絡を済ませる。
さてここでそろそろ離陸のチェックインをしようと思い、でっかい電光掲示板に見に行く。

しかし、搭乗予定の飛行機が見当たらない。
時間を改めてまた見に行く。別のモニターも見るが、一向に搭乗予定の飛行機が出てこない。
あれ?おかしいな?
と思うも、まあ時間早いからいっかー。程度で済ませていたが
とうとう出発の2時間前になっても出てこないので
これはおかしい!と思い空港の人に尋ねると
「あぁ、これ別のターミナルだねぇ」
・・・
心の声:「Nooooooooooo😱」
はい、ターミナルを間違えていました。
どうりでモニターに出てこないわけだ。
しかし焦っても意味がない。
冷静を装って、出発ターミナルまでの行き方を教わる。
口で言われたけどわからなかったので、メモに書いてとお願いした。

どうやら電車に乗って「Klia2」を目指せばいいらしい。
ありがとうをいい残して急いで駅へ向かう。

なんとか駅には着いたけど、プラットフォーム2つありどっちに乗ればいいのかわからない!
駅員さんに「Klia2行きたいんだけど、どっち?」って聞いたら
「ちょーど今いったよ、次は15分後だねえ」
うお、まじか!!
チェックインの時間は着々と迫っているのに、ここで15分のロスは痛い!
時間に追われるのはストレスなので、いつもは時間に余裕を持って行動するタイプなのだが
時間に追われると、頭の仲が「ヤバイ」で埋め尽くされる。
この状態もヤバイ。
心配になってきたので、Google先生に「空港 チェックイン 時間」と調べると
航空会社によってはギリ搭乗の50分前までいけるらしい。
しかしチェックインできないとなると、全部がパァ。
これだけは絶対に阻止しなければ!
(この時点で搭乗1時間40分前)
とここで予定より早い時間に電車が到着!
よっしゃ!ちょっと時間巻ける!と思い乗り込む
10分ほどで目的地の「Klia2」に到着。
ここからチェックインカウンターまでダッシュ。
16年間サッカーしてきた脚力とスタミナが活きた。
次の航空会社は「Indigo」というインドのLCC。
着いた時に多くの人が並んでいたから、とりあえずチェックインはできると思い
ホッとした。
(ちなみにチェックイン列の最後尾に並んだ)

このチェックインでは結構しつこく質問された。
ビザの有無はもちろん、インドから出る航空券も見せる必要があった。
インドから出る航空券が必要なことは事前知識として仕入れていたため、iPhoneメモにあるeチケットで対応。
ただ、プリントアウトされたものを提示される場合もあるらしいので、危なかった。
ちなみにチケットを申し込んだ会社からもプリントアウト推奨と書いてあった。

まあなんやかんやあり、チェックインはなんとかできた。
第一関門は突破し、とりあえずインドまでは向かうことができる。
この後に待っているのが「ビザの申請」だ。

インド入国にはビザが必要で、ビザの発行には3種類ある。
・通常ビザ(大使館で発行するもの)
・eビザ(webで完結するビザ)
・アライバルビザ(到着時に申し込むもの。日本人と韓国人しかできない)
事前にeビザ取ることもできたけど、アライバルビザの方が
今回の旅に沿ってるなあということで現地で申し込む。
空港のeビザカウンターに並ぶ外国人観光客を横目
アライバルビザカウンターに歩いて行くと

誰もいない!!!
それもそのはず、到着したのが深夜1時ごろ
eビザカウンターはたくさん係員いたのになあ、、
その時アライバルビザを申し込む人は、自分ひとり。
誰も並んだり待ったりしてる人はいなかった。
いつカウンター開くのかなあ、というか荷物盗まれてないかなあと心配になる。
とにかく、係員が来た時にスムーズに入れるように
必要な書類に記入しておこう。

名前、宿泊先、滞在目的など書いていると
後ろの係員ぽい男性に声をかけられた
係員「お前、アライバルビザの申請か?」
クロス「そうだよ!」
係員「おう、じゃあ終わったらあそこのカウンターにいけ。(係員がいるeビザのカウンター指差しながら)」
クロス「まじで!?ありがとう!!」
ということを教えてもらい、ウキウキ気分で記入を進める。
いざ記入を終えてカウンターに持って行くと
アライバルビザ承認できるのは限られた人なのか、数人にあしらわれる。
めげずに
「アライバルビザなんだけど、」って声かけると
気前のいいおっちゃんが対応してくれた。
そこから10分程度の質疑応答が続く。
両親の名前とか年齢、兄弟の数とかパーソナルな部分も聞かれた。
両親いつ結婚したの?って質問以外にはスムーズに答えて
雑談なのか質問なのかわからない時間だった
質問を終え、ビザの発行手数料2,000ルピー(約3,000円)を支払い
パスポートにスタンプをもらい、入国!
午前2時を回ったところだった。

そして心配していた荷物も無事ピックアップし
ホステルへ向かうタクシーを拾う。
しかしここからが多難なインドの幕開けだった。。
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Shohei
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