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KUROSU TO YOU

​あなたのそばに、的な

砂漠の道

クリスマスに、ムエタイ🥊編

  • 執筆者の写真: Shohei Kurosu
    Shohei Kurosu
  • 2019年1月8日
  • 読了時間: 5分




どうもこんばんは、クロスです。



クリスマスイブの夜にタイの小道を歩いてる時に感じたのが

「明日クリスマスじゃん!」ということ。



日本だとショッピングモール・コンビニ・駅などいたるところがクリスマス一色に。



タイでもちょいちょい「Merry Christmas」や「Happy New Year」と書かれた表示とか広告はあるものの



23年間日本でクリスマスを過ごしてきた身としては、

夏の気候でクリスマスだという実感がまるで湧かず。



そんなわけでクリスマスの朝は、「屋台の仕込みから始めるおっちゃん」からスタート。






8時ごろに起床し、そういえば今日の予定含め、今後の旅程なんも立ててないなーと思ったので、ホステルにて色々調べることに。



陸路だとインド2回入国するらしい



理想は陸路でタイ→インドに行ければ良いと思っていたのだが



どうやら陸路でいく場合



タイ🇹🇭→ミャンマー🇲🇲→インド🇮🇳→バングラデシュ🇧🇩→インド🇮🇳



という風にインド間に挟み



その場合のインドの国境突破が時間的にもビザ的にも難しいそう。



(※出国の段階で、どの国の入国ビザも持っていない為。)




なので今回の旅は



タイ🇹🇭→ミャンマー 🇲🇲は陸路



ミャンマー🇲🇲 →インド🇮🇳は飛行機という流れで行こうか、と!決定👏




一旦確定した旅程

実はタイの隣国、ミャンマーへの入国も本来はビザが必要なのだが



奇跡的にこのタイミングでミャンマー政府が、試験的に日本と韓国に向けて観光ビザの免除を発表!!!!(詳しくはこちらのサイト



あざっす!!!!日本人でよかった!!!!




旅程も決まったので、10時ごろからバックパッカーの聖地カオサンロードへ。




ホステルから歩いて10分ほどで到着。



カオサン通り2回目だったが、午前中のカオサンめっちゃ静かだった。



と、いうのも2018年8月から、昼間の屋台の営業が禁止されたらしい。

圧倒的リサーチ不足!!!




カオサン付近を歩いていると、3回も「ボートでバンコク回れるぜ!兄ちゃん乗ってきなよ!」っていうツアーのおっちゃんから声かけられた。



全て丁重にお断り。



タイへ行く人、もれなく声かけられるので楽しんでみては。

ぼったくられないようにお気をつけて。




お昼時になったので、屋台でパッタイ70バーツ(約200円)を食し、一旦ホステルへ帰還。


パッタイ、もやし、ナッツ、ライムの盛り付け


そしてホステルにて1時間ほどお昼寝休憩をとった。



2時間歩いてた&暑さで疲れるのが早いなーと肉体の衰えを実感。 ※23歳



昼寝から覚めた後は、今晩クリスマスの夜を何して過ごすかトリップアドバイザーで探し探し。



そういえば昨日Googe Mapみてたらホステルの近くにボクシングスタジアムあったなあ



と思って、トリップアドバイザーで「Boxing」と検索すると、なんと今日開催との情報が!



おっしゃ面白そう!直接サイト調べてみよう!


サイトはこちら:https://www.lumpineemuaythai.com/



ネットで予約すると10%割引なので、早速クレジットで支払いし予約を完了!



料金は1,800バーツ(約6,000円)



対戦表を見ると、18:30~23:00までの間に9試合が行われ、メインの試合は第7試合らしい。



人生で初めて格闘技を見る。こりゃ楽しみだ!




ムエタイの試合予約がひと段落したところで、現在泊まっているホステルが明日チェックアウトの予定のため明日以降の宿も探す。




バンコクの、より都会なSukmvit地域で2泊の予約を済ませて

ムエタイ観戦の準備をすることに。








そういえばムエタイの会場の場所、よく確認しないままチケットを購入していた。




ホステルのすぐ近くに会場あるし、そこだろーなと思って




一応、念の為調べてみたら




まさかのまさか。




会場、26km先、、、、、!?



車だったらゆうに1時間以上かかる。。。。





以前友人にこう評されたことを思い出した。



「クロスって、前のめりだよね。」

https://news.rambler.ru/tech/39909497-uchenye-razobralis-v-nevozmozhnyh-dvizheniyah-dzheksona/
こんくらい前のめっている。気がする。(引用:https://news.rambler.ru/tech/39909497-uchenye-razobralis-v-nevozmozhnyh-dvizheniyah-dzheksona/)



持ち前の「前のめり力」を存分に発揮してしまった。このタイミングで、、、






これに気づいたのが、試合が始まるちょうど1時間前のこと。




この段階で1試合目に間に合わないなーと認識した。




車だと渋滞でめちゃめちゃ時間がかかるとわかっていたので、急いでバイタク(バイクタクシーの略)を捕まえることに。




ところが3人くらいのバイタク尋ねても、断られてしまう。




遠いから無理だ、と。




やべーと思っていたがめげずに声をかけ続け、4人目に捕まえたバイタクのおっちゃんがノリよく



「いったるで!」的な感じだったので、ありがたく乗せてもらい会場へ向かう。


途中、バスにバイクのウィンカーぶつけていました。お茶目☆

車と車の間をヒュンヒュンとすり抜け、快速飛ばしてぐんぐん進んで行く。




そしてなんとか1試合目の途中で到着し、チケットをもらい中へ進む!!




うおおおおおお



思ったより会場が広い!(そこかよ)




今までガキ使の「田中タイキック」でしか、ムエタイ観たことなかったんですが

(むしろムエタイですらないが)




本場タイの生ムエタイ、めちゃくちゃ盛り上がってた。本当に。




こちらに撮影した動画を載せたので、是非。






盛り上がっている理由は、合法な賭博。



タイの人は、生活を賭けて・お金を賭けて勝つと思う選手を応援し



終盤になるにつれて一発一発のパンチやキックに、ものすごい歓声が上がる。



一方で選手たちは、かなり若い(多分高校生くらい)まだあどけなさが残る少年たちが



相手を負かそうと、大声援を背負ってリングに立っている。



声援は当然選手としては嬉しいなぁと思うし、観戦サイドも応援して勝てば儲かるうまい仕組みが出来上がってるなあと一人関心



またラウンド毎、試合ごとに休憩できる時間を作れるので



ビール買ったり、スナック菓子買ったりして観戦した。


試合のスケジュール。試合ごとにウエイトが異なる。



他にムエタイ観戦中に気づいたことをいくつか。


・前の3列、普通に汗が飛んでくる


・YUASAバッテリーの広告、癖強い


・ラウンド毎のサロメチール臭がすんごい



とまあこんな感じなことを思って観戦していた。



帰るのが遅くなってしまうので、メインの試合が終わったタイミングで退散。



ホステルについたのが23時ごろのクリスマス。



ホステルでゆっくり眠った。



--



人生初の海外で迎えたクリスマス。

ムエタイで迎えた23回目のクリスマス。


年越しは果たしてどこで迎えるのでしょうか。。。



Shohei

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