バスターミナルで大パニック 編
- Shohei Kurosu
- 2019年1月8日
- 読了時間: 5分
どうもこんばんは
クロスです。
バンコクにきて、はや4日。
本日はタイから陸路でミャンマーに向けて出発する日となった。
28日は10時に起床。
11時ごろにチェックアウトよー、とスタッフに言われパッキング&旅程を確認。
12時にホステルをチェックアウトし出発。
腹も減っていたので、ホステルからほど近い屋台に寄って
バナナ&いも揚げを10バーツ（約30円）で購入。
バナナもポテトも美味しく、バナナは外はカリっと(よりもバリっと)してて中は甘かった。
ポテトはごまでくるまって揚げられていて、モチっとしててこれまた美味しかった。
ミャンマー国境付近まではバスに乗って行く為、バンコクにある大きなバスターミナルに向けて出発。
滞在していた最寄駅が、BTS(スカイトレイン)のNana駅なので、そこからバスターミナルのMo Chit駅まで電車に乗る。
44バーツ(120円)だった。
Mo Chit駅から歩いて20分くらい、バスターミナルにつく。
ここがタイで3つある大きなバスターミナルとのこと。
ここからミャンマー国境付近の街、「メーサイ」を目指すチケットを取る。
実は昨日の段階で、19:45に目的地「メーサイ」行きのチケットがあることをWebサイトで調べていたので
スクショを用意して、チケットカウンターに並ぶ
クロス「メーサイ行きのチケットくれ！」
おばちゃん「今日はメーサイ行きはないよ！」
えっ？
クロス「じゃあ明日は？」
おばちゃん「明日もないよ！」
えっ？（二回目）
どうやったらいけばええん？と聞いたら
メーサイ近くの「チェンライ」という街までバスで行き、そっからまたバスでメーサイに行け、と。
(昨日のサイトではメーサイ行きってちゃんと書いてあったのに、、、)
まあしゃーないかと思い、メーサイ行きのバスを699バーツ（約2,500円）で購入。
とりあえず19:43のバスに乗ることが決まった。
（この時点で14:00くらい）
乗り場の場所は無数にありわからんので、早めにバスターミナルに行き買い物等の準備を済ませてバスに乗りたい。
しかし暇なので、近くのそこそこ大きな公園に行った。
一時間半ほど、公園で水浴びたり服干したりして時間を過ごす。
バスターミナルに戻り、セブンイレブンでブルーベリー味の飲むヨーグルト、シュリンプオムレツライス、水を購入。
バスターミナルにはセブンイレブンが2つあった。
あ、そういえば
ミャンマーの宿泊施設決めてないや。
っていうのと、国境超えたらどうやって市街地まで行くんだろ〜
と気になったので調べることに。
するとここで恐ろしいことに気づく。
メーサイからミャンマー市街へは行けないらしい。。。。
えええええええええええええええええええええええええええ
嘘だろ。。。
もうチケット買ったし。。
メーサイからも歩いてミャンマーに一瞬は行くことはできるのだが、
そこからの交通手段がないため実質不可能なのである。
(地図上は近いんだけどね)
さて！
ここからどうしようか。（切り替え早い））
とりあえずミャンマーに行きたいから、タイから陸路で行ける都市をちゃんと調べる。
（フリーWifiあって本当に助かった）
するといくつか都市名が出てきた。
その中の一つにこんな名前が。
「メーソート」
メーソート、、、どこかで見た覚えが。。。
そうだ、2日ほど前のことだ。
ミャンマーへ歩いて行く方法を調べてたときのことだ。
確かこの「メーソート」という文字を見かけたのだ。
「メーソート」も「メーサイ」も互いにミャンマー国境付近の都市なので
検索するとよく引っかかってくる。
そして字面もなんとなく似ている。
それが色々調べて行くうち「メーソート」と「メーサイ」の二つで頭がこんがらがった結果、行くべき場所がメーサイだと思い込んでしまっていた。
原因がわかったのはさておき、「メーソート」に行かなくては。
幸いにもここはタイ全国からバスが集まるデカいターミナル。
きっとチケットは売っていると信じ、近くのおばちゃんに相談しに行く。
「俺間違えてチケット買っちった！メーサイじゃなくてメーソート行きてえんだが！！！」
「わかった、お前チケットどこで買ったんだ？」
「外の25番や！」
「わかったそこいけ！」
「おっしゃわかった！サンキュー！」
てなかんじで
買った場所に戻り
「ミスってメーサイ行き買っちまった！メーソート行きはどうやって手にはいるん？ついでにお金も返して？？」
て交渉しにいったら、わかった～といってチケット切ってくれた。
ほんでお釣りも帰ってきた。一安心。
おばちゃん「バスの出発は23:39ね」
あと9時間くらい待たなければならないが、なんとか緊急回避できたのだ。
めちゃくちゃ安心している。
暇なのでバスターミナルで思ったことを書く。
年末のため利用客はものすごく多かった。
目につくのは、観光客よりも圧倒的にタイ人の方々で、テレビ電話とかソシャゲをして思い思いの時間を過ごしていた。
タイで数日過ごして気づいたのは、Simカードの普及などでスマホ保持やネット通信が普通になっているのか、空港での待ち人・屋台での販売の最中・道端でも関係なしにテレビ電話しまくっている。
（のちに連絡先交換したおじさんからテレビ電話かかってきたのは、また別の話。）
そしてバスの終着点であり出発点であるため、非常に人の行き来が多い。
18時ごろには複数のテレビカメラがきて、混雑っぷりを中継していた。
年末ラッシュの東京駅のようなイメージだろうか。
ここで隣の席に座ったカップルとお話しをした。
ベトナム人のカップルで、バンコクからパタヤに向かうそうだ。
彼氏がサッカーが好きで、私も大のサッカーファンという共通の趣味が見つかり、
元ブラジル代表、ジュニーニョ・ペルナンブカーノめっちゃFKうまいよねって話が盛り上がった。なぜか。
（誰だよって思った方、ググってください。笑）
今からバスでミャンマー行くんだよー！って話をしたら
「めっちゃ遠いやん！お前クレイジーだな！」
と言われました。
そうして時間がすぎ、出発の時間になる。
時間の余裕を持って、ターミナルへゆく。
運転手、係員に「合ってるよね？」「バス、これで合ってるよね？？」
と、聞きまくりどうやら合っているので乗り込む。
長い長いバス旅の始まりだ。
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次回は、「移動時間22時間、ついにミャンマー上陸！編」です。
どんな旅が待っているのでしょうか。
それではまた。
Shohei
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