top of page

KUROSU TO YOU

​あなたのそばに、的な

砂漠の道

元旦にパゴダを巡る 編

  • 執筆者の写真: Shohei Kurosu
    Shohei Kurosu
  • 2019年2月9日
  • 読了時間: 5分




どうもこんばんは、2019年はミャンマーのドミトリーで

様々な国の人とダンスしながら迎えたクロスです。


パーティーのひとコマ



その元旦に、日本でいう初詣的なお祈りをしに行こう!




と思い立ったので、ヤンゴンにあるパゴダ(ミャンマーの仏教寺院)を1日かけて巡ってきたので




その時の所感など、記していく。




時は少し戻り、12月31日の夜22時ごろ。




熱と下痢のせいでスーパー体調が悪く、変な汗もかいて寝ていたかったが



年越しのイベントは年に一回。

せっかく遊んで過ごそうと思い、ホステルのラウンジへ。





ホステルで開催された(こぢんまりし)た年越しパーティーで

偶然、パゴダを巡ってきたてほやほやタイ人の方と話をしたら




「シュエダゴンパゴダ(というミャンマーの有名なパゴダ)は、夜になるとライトアップされて綺麗だから夜行った方がええぞ!」




という助言を頂いたので、そのパゴダを夜に着くように設定。

3~4件巡るか〜という、ふわっとした予定でホステルを出る。




徒歩とタクシーでパゴダ巡る旅(元旦)がスタートした。





まず最初に行ったのが、服のスーパー的なお店。





というのも、パゴダへの参拝に現地の人はロンジーという

スカートみたいな、バスタオルみたいなの巻いて入るのを聞いており




「郷に入っては郷に従う」スタンスで旅している私は

是非とも現地の方と同じ格好で参拝したくなり購入することに。 




5,900チャット(約420円)で購入。


なんで貝なのかは知らない。



買ったはいいものの、着方全くわからない。。



バスタオル的な一枚布だと思っていたら

筒状のスカート的な形状で焦る。




とりあえず見た目がそれっぽくなってればいいやー(雑)

ということでそれっぽい格好でパゴダに参る。




最初に行ったパゴダは「スーレーパゴダ」



ホステルから歩いてほど近い場所にあり、かつ周辺には市役所や裁判所など見所満載と、とてもアクセスの良いパゴダ




パゴダは基本的に裸足で参拝、ノースリーブなど禁止なので

サンダルを脱ぎフロントに預け入場料4,000チャット(約300円)支払う。


基本的に参拝は裸足。めちゃ足汚れる。



と、ここでフロントにいた少女に爆笑される。

どうやらロンジーの巻き方が可笑しかったらしい。




全然わからんので、手伝ってもらい巻いてもらう

どうやらちゃんと巻き方があるらしい。




その少女は珍しく英語をちょこっと喋れたので軽く

パゴダ内を案内してもらうことに。




パゴダの写真スポットや、このパゴダの歴史とか「ふんふん」と

聞いていたところで




「誕生日の曜日いつ?」

と聞かれた。




私は「え、知らんよ??(てか普通知らないし。)」と答えたら

「なんで!?」と。




聞くと、生まれた時の曜日によってお祈りする対象が変わるから

ミャンマーの人はみんな知ってるとのこと。





しかし私はネット環境がないので

その少女に調べてもらうと「火曜日」だった。


(自分の曜日なんだろ〜と気になった方はこちらで調べることができる)



パゴダ内を見ると、仏像の上に曜日が書いてあるので

Tuesdayの仏像に3回お水をかける。





3回は、自分・家族・仕事の3つに良いことや幸せが訪れるように、

という意味が込められていることを教わり




そのほかロウソクや石のお祈りなど言われる通りに参拝をしていると

少女とベテランガイドっぽそうなおっさんがガイドのチェンジ。




おっさんに連れられ、参拝を続けた最後に


「神に30,000チャット(約2,000円)捧げれば、あなたも家族もずっと幸せになれるよ」




という神様を盾にしたボッタクリなのか、マジなのかわからぬ。

疑ったものの否定したらなんか罰当たりそうと思ったので




30,000チャットおっさんに献上。なんかモヤっとするぞ。




献上した段階で、そのおっさんはスーッといなくなったので

改めて自分のペースでスーレーパゴダ内を巡ることに。




したら、また自称ガイド的な奴が声かけてきたので

あしらう。ここでさっきのが詐欺だった確信がつく。くそう。




ぶらっと巡ったところで、スーレーパゴダを後にする。

出るときに気づいたことなのだが、入り口のところにATMが置いてあったのが

ちょっと面白かった。



利便性>景観



タクシーを拾い、次のパゴダを目指す。

10分ほどかけてついたのが2件目となる「チャウタージーパゴダ」

英語で書くとChauk Htat Kyi Pagoda。読めん。笑





このパゴダは寝ているお釈迦様で有名なので、事前のGoogle Map知識で予習済み。





サンダルを脱いで長い廊下を歩き、お釈迦様とご対面





ところが


改装工事中!!ツイテナーイ!




ここは入場料もかからなかったため、サクッと回って帰ろうと

パシャパシャと写真を取っていたら




「写真撮ってやるよ !」と

大学生のあんちゃんが声をかけてきた




彼は仏教を勉強しているんだと言う話になり、パゴダを案内してもらえることになった




しかーし先ほど神を盾にしたボッタクリにあったばかりなので

でもどうせお金払うんだろ、と思い「俺お金持ってないんでよね」というと



「だいじょぶだいじょぶ!最後にギフト程度でもらうだけだから!」


と言ってくれたのでまぁそんな金払わなくて良いかと思ったので任せることに



右下にいるのが案内してくれた彼。僧侶も一緒に案内してくれた。


英国が統治していた1,600年当時の建築が残っているので、しきりに写真撮っていいからね!って言ってくれたり




左にいるのが案内してくれた僧侶さん。


メディテーション(瞑想)センターという場所で尼さんを沢山見たりした。



歩きながらお祈りをする人、座ってお祈りをする人などお祈りにも色んなパターンがあることを教わったりした。



ほどなくして案内してくれた二人にギフトとして少しお金をあげ、お礼を言ってちゃったウージーパゴダを後にした。




続いてのパゴダへ向かう。

名前は「パゴダ」



これはミャンマーでも巨大な白い仏像が立っていると言うことで、先程の学生に教えてもらった場所だ。



歩いて10分ほどでついた。




おぉ、でかい。。




写真ではわかりづらいが

以前書いたミャンマーあるある「後光、電飾で光がち」の通り光っていた。

(詳しくはこちらの記事参照)




このパゴダはサクッと見終えて、最後の目玉「シュエダゴンパゴダ」へ行くことに。


少し時間があったので、歩いていくことに。

30分ほど歩き、到着したのがこちら!





見渡す限り、金ピカのシュエダゴンパゴダ。

人の数も、圧倒的に多かった。




入場料は10,000チャット(約700円)を支払うが、十分に価値があると思う。




そして今日習った「火曜日の像」に行って水をかけようとしたが

参拝客多すぎて全然コップが回ってこなかったので帰ることに。


ちなみに、みんな水かけすぎて床ビッチャビチャだった。





帰り際に「ハッピーワールド」なる看板を目にする。


なんか楽しそうな場所があったので入ってみると100%パクリのマリオさんがいた。



これは見なかったことにしよう。



--

ブログ書くのめっちゃ疲れる!!


ではまた!


Shohei

Comentários


ホーム: Blog2

CONTACT

詳細が無事送信されました!

ホーム: Contact
  • facebook
  • twitter
  • linkedin
  • instagram

©2018 by Shohei Kurosu

bottom of page