ミャンマーあるある、早く言いたい 編
- Shohei Kurosu
- 2019年1月25日
- 読了時間: 4分
どうもこんばんは、クロスです。
ミャンマーにきて、3日が経過。
私が滞在しているのは、ミャンマーの旧首都「ヤンゴン」

ミャンマーでもっとも栄えている都市らしく
ビジネス的な観点から言うと
「ASEAN最後のフロンティア」と呼ばれているとか。
タイの隣国でありながら、全く違う部分もかなり見受けられたので
今回は「ミャンマーあるある」を書いていく。
それでは早速スタート。

ミャンマーあるある①
英語表記、おろそかにしがち。

はい、こちらは とあるパゴダ(仏教寺院)にある注意書き。
ミャンマーは鎖国のような体制を長らく敷いており
近年はビザの緩和などで観光客を呼び込みたい模様だが
ローカルな場所ほど、英語表記は無い。
流石にヤンゴン市内は、日常生活に困らない程度に英語表記がなされていたが
一部観光スポットでさえ全く英語表記が無い場所もあった。

そして字面がポケモンのアンノーンっぽかった。
続いて
ミャンマーあるある②
お釈迦様の後光、電飾で飾りがち。

これは、完全にあるある。
国境付近に置かれてるお釈迦様であっても、必ずピカピカと光っている。
電飾も含め「見栄えを良くしよう!」という気概がたくさん感じたのが、ここミャンマー。
例えば、パゴダやそれにつながる門は基本的に金で覆われているし
街に出れば、露店で洋服がたくさん売られていており
ミャンマーの若者はファッションにかなり気を遣っていた印象を受けた。

【あるあるおまけ】
見栄えを良くしよう!の最たる例をスーパーで見つけた。

これ。
「氷が入ってるように見せる、タンブラー」
圧倒的、機能性度外視!!!!!!!!
このように
ミャンマーの人々は、見栄えを良くしようという精神で溢れているのであった。
ミャンマーあるある③
日本のもの、使われがち

ヤンゴンの大通りから中に入ると、このように車が整列されている。
その多くが日本製の車で、タクシーも日産・トヨタの車がほとんどを占めていた。
日本のメーカー頑張っているなあと街を歩いていると、
こういう光景も目にする。

日本の中古車、ミャンマーでめっちゃ使われている。笑
調べてみたら、平成27年に14.1万台も日本は中古車をミャンマーに輸出しているらしい。
(経産省より:http://www.meti.go.jp/meti_lib/report/H28FY/000645.pdf)
そりゃ多いわけだ。
その他にも街中では度々日本語の商品を目にすることがあった。
例えば、このコンディショナー。

(誰か句読点の位置、間違ってるよって教えてあげて。。。)
続いてミャンマーあるある④
車。クルマ。くるま。KURUMA。

これはミャンマーあるあるというより
ヤンゴンあるあるっぽい。
見渡す限りの、車。
2016年のデータで算出すると、だいたいヤンゴン市民3人に1台自動車が登録されている計算。
これで、何が起きるかっていうと。
クラクションの嵐な訳ですよ。
まず、車を追い越すたびにプップ
(ウインカーよりクラクションを鳴らす。)
そしてタクシードライバーが「乗る?」的な意味合いで
観光客に鳴らすプップ
で、さらに信号がほぼ無い&あってもみんなフルシカトの為
危ないぜ、のプップ
本当に、大通りを数分歩いていると
ノイローゼになんじゃねえかって思うくらい
クラクションがうるさい。
ヤンゴンにいこうとしている方がもしもいたら、クラクション問題は避けて通れないのでご注意。
最後のあるあるはこちら。
ミャンマーあるある⑤
インフレ、進みがち

1996年当時は526チャット=526円だったので
ざっくり1ドル=100チャットくらい。
それが
現在1ドル=1,530チャットなので
先ほどの526円を今のレート(2019年1月)に直すと
526円=7,344チャット。1996年の14倍。
になる。
とは言っても物価とかわからないと思うので、参考のご紹介を。
ミャンマーの屋台で食べた、スープ付きのメシが1,000チャット(約70円)

やっっっっっっす!!!!
そしてコンビニで売っていた、日本でおなじみのポカリスエット
(なぜかミャンマーではポカリの品揃えがバッチリだった。)
その値段は

なんと700チャット(50円)
日本のだいたい1/3くらい。
飲んでみたけど、飲み慣れたポカリスエットそのものだった。
ちなみに一風堂もショッピングセンターで見かけたが、
ラーメン一杯4,900チャット(350円)だった。
近年ミャンマーはインフレ・チャット安が続いており
最安値を記録しているそう。
つまり旅行者にとって、ただでさえ物価の安いミャンマーで
豪遊できるチャンスなのである!!!(しかもビザいらない)
ミャンマーのATMで200,000チャット(14,000円)現金で降ろした時
人生で初めて財布がパンパンになった。
リッチになった気分を味わいたい人、ミャンマーをおすすする。
その他、あるあるに惜しくも入れなかった物事はコチラ
・野良犬、そこらへんにいる&ぐったりしがち
・電化製品あらゆるところで売られがち
・メイソウストア、めちゃ多い
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以上ミャンマーで1週間過ごして気づいたあれこれをまとめてみました。
ではまた
Shohei
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